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思い付きThe Lord of the Rings 原書読書メモ [ぶくぶく]

ツイッターがダメになった時のために、ブログを再び鍛え中ですが。

とりあえず、いつまで続くかちゃんと書けるかわからないけど(かつて膨大なHoMEのレポート書いたの自分とは思えない(笑))、思いついた時にでも感想をメモしておきます。

これを思い立って読み始めたのは、もう1~2年前からだと思うけど、ちゃんとブログに残しておかなったので、いつだったかわからなくなってしまいました。

という事で、今読んでいるのは、FOTRのLothlorienの章。
Amazonの力の指輪などに助けられながら、少しずつ読んでいます。

今日読んだのは、旅の仲間の皆さんが、ガンダルフを失い、それでも何とか森にたどり着いて、偵察に来ていたハルディアの一行に捕獲(保護?)された所です。この辺りの描写はもう映画しか覚えてなく、一応、ハルディアは別にヘルム峡谷に応援には行ってないという事は覚えていましたが(^^;)、そうだギムリに目隠しをさせろとか、酷い事を言っていたのをすっかり忘れていました(汗)

ところで、リンクを貼ろうと思ったけど、見つからないですねぇ。
Amazonのkindleだから、Amazonにリンクあるはずなんだけどねぇ(笑)
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The Steward of Kamakura [ぶくぶく]

そのうち、アルクさんから「執権て英語で何て言う?」とかいうクイズが出そうですね。私にすぐに思いつくのが、指輪物語、ゴンドールの執政を意味する、The Steward of Gondor。という事で、じゃあ、鎌倉幕府の執権も、The Steward of Kamakuraでしょって即答した~い!(笑)

けど、「そ、それは、ちょっと待って~」とアルクさんに言われそう(笑)。
The Steward of Gondorって、直訳すればゴンドールの「執事」ですから、多分、役職的には、Stewardではおかしくて、Chancellor辺りが適切なのではないかと。三国志で言う所の、丞相。

しかし、The Steward of Gondorって、実にうまい言い方だと思います。何がって、Steward of~の先に繋がるのは、KingでなくてGondor。つまり、ゴンドールの執政は、王のための「執事」ではなく、ゴンドールの「執事」なんですよ。それって、つまり、「ゴンドールあっての執政」なんですよね。

だから、執権は役職としてはChancellorなのだろうけど、やっぱり北条家は、間違いなくThe Steward of Kamakuraだと思います。
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ファンタビ2メモ [ぶくぶく]

個人的妄想だしハリポタのネタバレも含んでいるので未読の人は注意。

ダンブルドアはマールボロ・ゴーントの指輪を持っていたりとか、ゴーント家と何らかの「交流」があったようだね。
で、マールヴォロが亡くなったのが1927年?え?これはファンタビ2の時代ではないか。しかもそのきっかけとなったのが、魔法省の役人とのトラブルが原因でアズカバン収監にされた事だとか。当時ダンブルドアは魔法省との関係が良くなかった事がファンタビ2で示唆されていて、何か臭うね(笑)
で、ダンブルドアには、妹を愛せなかったという大きな後悔があり、ゴーント家で虐待されていた末妹のメローピーを知っていて何か思う所があったのかも。
だからダンブルドアは、メローピーが命がけで遺したトムを知っていて、ずっとその本名を呼びかけていた?(それならわかる)

そしてゴーント家はパーセルマウスを操れる家系。ナギニがトム・リドルに近づいた大きな理由はこれで間違いないだろうね。
それはダンブルドアに頼まれたのか、それとも、偶然だったのか?(ダンブルドアはナギニを知ってる感じだったしなあ。)

その辺りもファンタビ3で明かされるのだろうか?
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太平記お宝 [ぶくぶく]

1991年の放送当時に買ったもの。
今では「お宝」かな(^^)
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読書状況 [ぶくぶく]

私本太平記の読書はどうなっているかと言うと、後醍醐天皇が隠岐から脱出する所でいろいろ、いろいろ、ドラマ版には細かく描かれなかった細かい事情が書かれていて、なかなかその先に進まない。ここ進んでくれないと、指輪物語の読書がフロドが机に上がって踊りだす寸前で止まったまま(笑)
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ドラマ太平記で鎌倉幕府滅亡を見る [ぶくぶく]

NHK大河ドラマ版太平記は、20~22話で鎌倉幕府討幕のクライマックスを迎えます。
皆カッコ良いですが、とりわけ、指輪物語の執政家ファンにとっては大変興味深い所です。(^^)

これから私本太平記やドラマ版の太平記を鑑賞しようと思っている人にはネタバレになるので、念のためツイッターではなくこちらへ記載。

従ってここからは上記に当てはまる人にはネタバレなので、注意です。

まず20話で、幕府の人質となった登子と千寿丸が、足利家の家来の手引きで滞在先の実家赤橋家を脱出するシーン。古典太平記にはもちろん書かれていませんが、その後の守時の行動から想像できる事、つまり、守時はわざと妹と甥を取り逃がします。

そして21話、いよいよ新田義貞が攻めてくる鎌倉で、足利の人質を逃がした事で咎めを受けている守時が、謹慎を破って武装姿で北条高時や長崎円喜親子等が待機している大蔵御所へ。

守時を赦し、戦の許可を出す高時のセリフが心を打ちます。
「行くがよい。共に鎌倉は祖先の地、御辺も儂も他に逃げてゆく国はない。この鎌倉を兵や馬で踏みにじるものあらば、戦いたす外あるまい。行くがよい。」

北条高時と赤橋守時は親子ではなく、しかも守時の方が年上なのですが、この2人が言葉を交わし、死を覚悟した守時が大蔵御所を後にするシーン、指輪の執政家ファンが愛してやまないあのシーンと、あまりにも酷似しております。もうトールキンて、ここでそれを見ていた関係者の生まれ変わり?と思うほど(^^;)

しかも州崎の戦いで「守時は矢を使わず始めから突撃して行く決死の戦法」で戦ったとあります。

興味ある方はこちらからどうぞ。20話ですがここから22話までつながります。
https://www.youtube.com/watch?v=fgm6FbyqFAE
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承久の乱、おかわり [ぶくぶく]

太平記の時代背景をより理解するために(というかただ風呂敷を広げているだけですが(笑))、その約100年前に起きた朝廷と幕府の争い、承久の乱の本をもう1杯おかわりします(^^;)

承久の乱 日本史のターニングポイント (文春新書)

承久の乱 日本史のターニングポイント (文春新書)

  • 作者: 本郷 和人
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2019/01/18
  • メディア: 新書


今何故か新書界は鎌倉ブーム(^^;)で、承久の乱に関する本も2冊立て続けに出ています。先日坂井孝一氏著の本を読みましたが、少し違う観点から述べているもう1冊の本を読んでみようと思います。
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冠者は女設けに来んけるや [ぶくぶく]

ドラマ版太平記15で、武田鉄矢演じる楠木正成、赤坂城で一度挙兵したものの、鎌倉軍の勢いに一旦逃走。旅芸人一座の車引きとして逃げようとした所を幕府軍に見つかり、足利高氏は旅芸人の一座なら舞を披露しろと命じられ、正成が踊ったのがこの歌。
さて一体なんだろう???と思い、必死で耳コピー(笑)してググってみたところ、

こちらに詳しい説明があります。
https://trushnote.exblog.jp/24837147/

こちらの5:54頃からその舞が見られます。
https://www.youtube.com/watch?v=tAfKZy_fKdc&t=354s

とても楽しい踊りですね。
一瞬、原作の指輪物語(原作ね、あくまでも原作の方ね(笑))で、フロドが踊る子馬亭で踊るシーンを思い出しました(笑)

ちなみにこの歌、オリジナルは後白河法皇が編さんしたものと聞いて、松田翔太くんの顔が思い浮かんでしまいました。(^^;)

もう一つ、101回目のプロポーズは同時期です(^o^;)
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私本太平記も少し進める [ぶくぶく]


私本太平記 全13巻合本完全版

私本太平記 全13巻合本完全版

  • 出版社/メーカー: 吉川英治研究会
  • 発売日: 2015/02/14
  • メディア: Kindle版


いろいろゴタゴタあったために少し間が空いてしまいましたが、古典太平記読書を鎌倉幕府滅亡まで進めたので、続きを読む前に、私本太平記の方も進める事にしました。

私本太平記と言えば、NHK大河ドラマ太平記の原作ですが、当然の事ながら、限られた時間で複雑な話をわかりやすくまとめなくてはならない上、誰にでも愛されなくてはならない公共性の強い大河ドラマと、原作の違いはあります。

まず際立って違っていたのが、住居。大河ドラマでは、足利家家族共々鎌倉に住んでいるような?感じですが、原作では貞氏の妻清子と息子たち高氏、直義は、栃木の足利庄に住んでます、

幕府に無断で京都に遊びに行った高氏が監禁される事や、誰の力添えで救い出されるかという辺りは同じですが、その長さや状況は大きく異なります。

また、これはもうテレビという媒体との違い、清子の言葉遣いです。テレビより全然カッコいいって。(^^)

古典太平記では詳しく(というより全く)語られなかった、高氏の討幕決意の理由も出てきました。
祖父足利家時の残した遺書に書かれていた事を見たんですね。私はすっかり眉につばをつけて読んでました(笑)が、真偽はともかく、若くして自害した家時が遺した(源義家からの因縁の)置文があったという「伝説」があったそうです(リンク先参照)
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大平原の戦い [ぶくぶく]


太平記(上)

太平記(上)

  • 出版社/メーカー: グーテンベルク21
  • 発売日: 2018/12/14
  • メディア: Kindle版


鎌倉に向かう新田さんが迎え撃つ幕府軍と戦ったのは、小手指久米川分倍河原。現在の武蔵野線新座辺りから府中本町辺りであり、地名もそのまま残っています。ここは私の地元でもあり、時々「北多摩大平原」と勝手に呼んでます(笑)。この「大平原」の中心にある小平などは、平らだからそういう名前がついたとか聞きましたよ。

ここが「大平原」であったから、大きな歴史的事件の少ない多摩地区で、数少ない歴史に残る合戦が行われたのでしょうね。指輪物語好きな私としては、さながら「ペレンノールの戦い」のようだったのではないかとつい妄想してしまいます。

雑木林も多かったとは聞きますが、開けた場所があれば、大軍同士が戦うには格好の場所だったのではないかと思われます。トトロの生息地の一つとして知られる?(^^)八国山などは、敵の動向を視察するには大変良い場所だったようで(8つの国を見渡せるから八国山だとか)、今も新田軍が陣を置いたとされる将軍塚なるものが残っています。久米川の戦いは、まさにその八国山の麓で起きています。

ちなみに、久米川とは柳瀬川の事だそうです。久米川駅から高校と大学に通った私も、柳瀬川の近くで育ったダーリンも、それは初耳学でした(^^;)

その久米川からほど近い所にある八坂神社、建立時期は不明とされますが、甲冑を来た武士の幽霊が出るという伝承があり、久米川の戦いの戦死者ではないかと言われています。

分倍河原の攻防の後、新田さんは、いよいよ鎌倉へ向かいますが、‥え、武蔵国分寺はこの戦いで焼失したのですと?!(現在は跡しか残ってませんね)

分倍河原(多摩川ですね)を越えるとそれまでの大平原は一変、丘陵地に変わり(現在でも車で江の島などに向かうとよくわかります)、その後の大きな戦いの舞台は幕府本拠地の鎌倉となります。
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