ドキドキ

もういよいよ間近に迫ってまいりました。全日本フィギュア。
以前も載せましたが再掲。

４ オリンピック代表選手選考基準
① グランプリ・ファイナル３位以内の日本人最上位者を、その時点で内定する。
この場合でも、原則として、全日本選手権への出場が条件となる。
② 全日本選手権優勝者は、原則として、選考するものとする。
③ 以上の後、残る派遣枠については、
a 全日本選手権３位以内の者
b グランプリ・ファイナル進出者
c 全日本選手権終了時点でのワールド・ランキング日本人上位３名（組）
を選考の対象とし、競技会での獲得ポイント、演技内容、ワールド・ランキング等を総合的に比較して、選考する。
なお、過去に世界選手権６位以内に入賞した実績のある選手が、シーズン前半にけが等で上記③の選考対象に含まれなかった場合には、オリンピック時の状態を見通しつつ、選考の対象に加えることがある。

最後の一文は実は1番重い（爆）ので下線引きました。

真央ちゃんは、万が一全日本で振るわなくても、最後の一文で救われるような気がします。でも、もちろん、全日本は鉄の意志で、3つの3Aのうち少なくても2つは成功させて、またいつものように感動をくれたらいいなあと思います～。

真央ちゃん以外の1つの枠を、実質上、すぐりん、ゆかりん、あっこちゃんの3人が争う事になってしまいます。あっこちゃん派の私としては（泣）でございます。すぐりん、ゆかりんには、実績という点ではあっこちゃんは遠く及びませんが、今シーズンのGPSで③bcを掌中に収め、選考対象としてはようやく2人と同じ土俵に乗せてもらえた（はず）と確信してます。ですから、ぶっちゃけ、泣いても笑っても、3人の中で1番上の成績で表彰台に乗った人が文句無くオリンピックに行くはずですよね。

男子は、のこり2枠、高橋くん、小塚くんで安泰に見えますが、中庭くんも1発大逆転を狙ってます。(^o^)

でも、そんなお兄さんお姉さんのドキドキをよそに、今年の全日本は、ゆずくん、かなちゃんに大いにひっかき回して欲しいなあ～とも思ったり(^^;)

しかし、特にかなちゃんは、ショートの得点があっこちゃんを上回る事もあるので、表彰台に上がってしまう可能性もあるんですよね。もしそうなってしまった場合、もちろんかなちゃんは年齢制限でオリンピックには行きませんよ、でもそれであの3人の誰も表彰台に乗れなかったら。。。

しかし、日本選手だけの大会でこんなに楽しめる時代が来るとは、ホントに良い時代に生まれたもんです。取らぬ狸のなんとかは今は考えず、とにかく、結果を待ちましょう。(^^)


ちなみに、今日現在のワールドランキングは男子
10 2804 Takahiko KOZUKA
12 2658 Nobunari ODA
13 2532 Daisuke TAKAHASHI
34 1272 Yasuharu NANRI
38 1238 Yuzuru HANYU
40 1146 Takahito MURA
41 1132 Kensuke NAKANIWA

女子
3 3779 Mao ASADA
5 3400 Miki ANDO
8 2688 Akiko SUZUKI
14 2190 Yukari NAKANO
17 1991 Fumie SUGURI
22 1787 Kanako MURAKAMI
29 1398 Yuki NISHINO

な事になってます。上位7人取ったんですけど、女子優秀ね。（笑）