承久の乱読み終える [ぶくぶく]
久しぶりに日本史楽しみました。
東の幕府方、西の朝廷方の戦い、さながら関ヶ原でした。
勝因敗因の分析も興味深かったです。
また、京都に攻め込もうという幕府方が、雨で水量の増えていた宇治川の浅瀬の場所を、地元のおじちゃんを脅して聞き出した挙句、秘密保持のために殺してしまった話を紹介し、戦争の犠牲になるのはいつも庶民だと、著者さんの考えも伺えて、嬉しかったです。ちなみに話の進め方は、常に吾妻鏡やその他当時の歴史書を引用されています(時節柄この一文を添える必要があるのがなんだかなあですが)
しかし、御成敗式目や六波羅探題の成立の理由が、承久の乱だった事、もうすっかり記憶の彼方です(^_^;) 六波羅探題と言えば、思い出しました。近々是非太平記辺りの本も読みたいです。
東の幕府方、西の朝廷方の戦い、さながら関ヶ原でした。
勝因敗因の分析も興味深かったです。
また、京都に攻め込もうという幕府方が、雨で水量の増えていた宇治川の浅瀬の場所を、地元のおじちゃんを脅して聞き出した挙句、秘密保持のために殺してしまった話を紹介し、戦争の犠牲になるのはいつも庶民だと、著者さんの考えも伺えて、嬉しかったです。ちなみに話の進め方は、常に吾妻鏡やその他当時の歴史書を引用されています(時節柄この一文を添える必要があるのがなんだかなあですが)
しかし、御成敗式目や六波羅探題の成立の理由が、承久の乱だった事、もうすっかり記憶の彼方です(^_^;) 六波羅探題と言えば、思い出しました。近々是非太平記辺りの本も読みたいです。
The Song of a Dark Angel [ぶくぶく]
もう1冊読んでいる本があります。
コーベットとラナルフは、ガーニーという友人のお屋敷にやってきました。
本来の目的は王の家来の公爵だか伯爵の従者が殺された事件を調べるためですが、それとは別にもう1件、地元のパン屋の若奥さんが殺される事件があり、Pastoureauxという謎の宗教団体の絡みも気になる。さらに気になるのは、殺された従者と同じ主人に仕えるコーベットの同業者。黒ずくめのおしゃれな男で性格悪そう(^^;)
ちなみに、The Song of a Dark Angel というのは、ガーニー卿の屋敷のある地方の海で冬に吹く風の事だとか。。
コーベットとラナルフは、ガーニーという友人のお屋敷にやってきました。
本来の目的は王の家来の公爵だか伯爵の従者が殺された事件を調べるためですが、それとは別にもう1件、地元のパン屋の若奥さんが殺される事件があり、Pastoureauxという謎の宗教団体の絡みも気になる。さらに気になるのは、殺された従者と同じ主人に仕えるコーベットの同業者。黒ずくめのおしゃれな男で性格悪そう(^^;)
ちなみに、The Song of a Dark Angel というのは、ガーニー卿の屋敷のある地方の海で冬に吹く風の事だとか。。
承久の乱を読む [ぶくぶく]
Mapmake's Wife:主人公登場と思いきや‥(笑) [ぶくぶく]
今度はスペインの歴史について語り始めた。
カスティリア王国の歴史について語り始めたので、こここれは、アルカサルの世界か?と思ったら、いつの間にかドン・ペドロすなわちペドロ1世はスルーされ、イサベル女王の話になった(笑)
で、16世紀に入ったので、すわっ、ボルジアか?と思いきや、‥う~~ん一体何の話だ?!(笑)
カスティリア王国の歴史について語り始めたので、こここれは、アルカサルの世界か?と思ったら、いつの間にかドン・ペドロすなわちペドロ1世はスルーされ、イサベル女王の話になった(笑)
で、16世紀に入ったので、すわっ、ボルジアか?と思いきや、‥う~~ん一体何の話だ?!(笑)
Mapmake's Wife:やっと主人公の紹介だよ(笑) [ぶくぶく]
The Mapmaker's Wife: A True Tale Of Love, Murder, And Survival In The Amazon
- 出版社/メーカー: Basic Books
- 発売日: 2004/04/13
- メディア: Kindle版
やっと18世紀の科学の歴史談終了!めでたい(爆)
デカルトだかニュートンだかの論理が正しい事を証明するため、
研修者が南米に乗り込み、
ようやく、ペルーで生まれた主人公Isabelの紹介が始まりました~
Mapmaker's Wife:絶賛ヨーロッパ科学史 [ぶくぶく]
The Mapmaker's Wife: A True Tale Of Love, Murder, And Survival In The Amazon
- 出版社/メーカー: Basic Books
- 発売日: 2004/04/13
- メディア: Kindle版
なかなか読書進んでおりませんが、18世紀の科学の話が何故この女王様に関係あるのかと思ったら、地球の大きさから地図の話へと進んだのでした。
Mapmaker's Wife [ぶくぶく]
。
女王様の大名行列しゅっぱ~~~つ!!
‥と、思いきや、
作者さん、急に18世紀当時の時代背景について語りはじめました。当時の時代は啓蒙時代といい(英語(Enlightenment)からこの言葉思い出すの大変だった(笑))、簡単に言うと、中世→ルネッサンスを経て、普遍性を追及する学問すなわち「科学」がもてはやされた時代だそうな。上流社会のサロンで、奥様方が地球のサイズなどについて語り合ったのだそうだよ。理系天国だね。(^o^;)
その理系志向が、アマゾンなどの新しい世界に、探検者だけでなく科学者も流入するようにしむけてきて、それでこの奥様も、科学者(地図屋さん→地質学者かな)のダンナについてきて、こんな所にいるという事らしいです。
最近で言うと、インターネット→パソコン→スマホが流行してきた時代、‥まさに現代に似てるのかな
The Mapmaker's Wife: A True Tale Of Love, Murder, And Survival In The Amazon
- 出版社/メーカー: Basic Books
- 発売日: 2004/04/13
- メディア: Kindle版
女王様の大名行列しゅっぱ~~~つ!!
‥と、思いきや、
作者さん、急に18世紀当時の時代背景について語りはじめました。当時の時代は啓蒙時代といい(英語(Enlightenment)からこの言葉思い出すの大変だった(笑))、簡単に言うと、中世→ルネッサンスを経て、普遍性を追及する学問すなわち「科学」がもてはやされた時代だそうな。上流社会のサロンで、奥様方が地球のサイズなどについて語り合ったのだそうだよ。理系天国だね。(^o^;)
その理系志向が、アマゾンなどの新しい世界に、探検者だけでなく科学者も流入するようにしむけてきて、それでこの奥様も、科学者(地図屋さん→地質学者かな)のダンナについてきて、こんな所にいるという事らしいです。
最近で言うと、インターネット→パソコン→スマホが流行してきた時代、‥まさに現代に似てるのかな
地図屋の嫁 [ぶくぶく]
少しでも読書ブログ復活を目指して、なるべく毎日ちょっとずつ感想を書こうと思ってます。
エクアドルに住んでいるIsabelは、南米大陸の反対の淵に住んでる、20年ご無沙汰しているダーリンに会うため、3000マイル以上の旅行を決意。と、言っても、上流階級?荷物大杉。服は当たり前、食器とかエメラルドのイヤリングとか‥‥(笑)
エクアドルに住んでいるIsabelは、南米大陸の反対の淵に住んでる、20年ご無沙汰しているダーリンに会うため、3000マイル以上の旅行を決意。と、言っても、上流階級?荷物大杉。服は当たり前、食器とかエメラルドのイヤリングとか‥‥(笑)
The Mapmaker's Wife: A True Tale Of Love, Murder And Survival In The Amazon
- 作者: Robert Whitaker
- 出版社/メーカー: Bantam
- 発売日: 2005/05/02
- メディア: ペーパーバック
次の本 [ぶくぶく]
で、早くも次の読書決定。
18世紀の南米エクアドルで、何がしかの理由で離ればなれになった夫婦。奥さんが旦那さんを探す物語です~。まだ読み始めたばっかりで、何故離ればなれになったのかもよくわからない。
The Mapmaker's Wife: A True Tale Of Love, Murder And Survival In The Amazon
- 作者: Robert Whitaker
- 出版社/メーカー: Bantam
- 発売日: 2005/05/02
- メディア: ペーパーバック
18世紀の南米エクアドルで、何がしかの理由で離ればなれになった夫婦。奥さんが旦那さんを探す物語です~。まだ読み始めたばっかりで、何故離ればなれになったのかもよくわからない。
House of Crows [ぶくぶく]
House of Crows: A Brother Athelstan Medieval Mystery 6
- 出版社/メーカー: Severn Select
- 発売日: 2012/06/01
- メディア: Kindle版
久しぶりにアセルスタンシリーズを読了。(読むにも時間かかった)
今回のアセルスタンは、いつになく激怒したり、エライ人を黙らせたり、やたらカッコいいよ。そしてしまいには、ゴーントに要注意人物とされている。
実は、アセルスタンシリーズで最初に読んだ本は、どれが1巻だかよくわからず、このすぐ後の本を読みました。その時はまだゴーントから何がしかの妨害入ってなかったので、その次なのかな。
さて、最近すっかり読書ブログをご無沙汰していますが、4月からもうちょっとちゃんと復活しようと思います。(え、復活詐欺?(笑))この本の感想も、ちゃんと読書用に用意したブログに書きたいよ~。